お店によっては、パスワード入力が必要なwi-fiもあるので、そういう時はお店の人に聞いてみましょう。 Do you have wi-fi here?(wifiはありますか?) Is it for free?(それは無料ですか?) Can I use for free?(無料で使えますか?) What’s the password for w-ifi?(wi-fiのパスワードは何ですか?)
交通事故をきっかけに、時間を飛び越え過去に戻ることができる能力を手に入れた女子高生・真琴。妹に食べられたプリンを食べるため、テストで満点を取るため、カラオケで喉が潰れるまで歌うため……。些細なことに能力を使う真琴と一緒に時間を越えていくうちに、きっとあなたも本当に大切なものに気づくだろう。「Time waits for no one」時間は待ってくれないし過去は戻ってこない。儚いから美しい、そんな青春が不思議な世界観で描かれた等身大の夏。
私が第二次大戦中の日系人強制収容所のことを知ったのは、シカゴ大学の大学院生の時です。日本文学研究者のエドウィン・マクレラン教授のもとで勉強していたのですが、ある日教授から「日系人強制収容所のことはもちろん知っているだろう?」と聞かれて、全く何のことかわからなかった。そこで初めて、大勢の人々が強制的に過酷な環境に閉じ込められたことを知って、強いショックと非常な憤りを感じました。何の法的な根拠もなしに、憲法で保証されているはずの人権を無視して大勢の人を閉じ込めて、さらには原爆を落として、しかもその事に対してアメリカ政府は何の裁きも受けていないということに怒りを感じました。それがこの本を書いた主な動機になっています。 ただ、実際に書こうと思ったのは、それからずっと後、1975年にワシントン大学で日本文学を教えるためシアトルに引っ越してきてからです。この地域(パシフィック・ノースウエスト)の強制収容所への認識は、東海岸とはまるで違っていました。特にシアトルではミニドカ収容所がよく知られていますね。私の子どもたちのピアノの先生などもミニドカの強制収容体験者でした。実際の体験者に会う機会ができ、話を聞くようになって、それまでとは違った収容所の捉え方をするようになったことから本を書こうと思うようになったのです。 妻とふたりで1985年から2年かけて書き上げたんですが、当時はどの出版社も興味を示さず、そのうち村上春樹作品の翻訳をするようになって、本のことは忘れていました。終戦50年とか60年とか、そういう節目に時々思い出したんですがいつも少し遅すぎた(笑)。今年は終戦70年ということもあって、シアトルのチン・ミュージック・プレス(Chin Music Press)に送ったら、気に入ってくれて、それで出版することになったんです。私が村上春樹の翻訳者ということで知名度が上がっていたことも助けになったかもしれません。
7月31日に新潮社から日本語訳が、『日々の光』というタイトルで発行されます。翻訳は柴田元幸さんと平塚隼介さんです。私が以前書いた『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽(原題:Haruki Murakami and the Music of Words)』新潮社(編注:村上春樹をもっと読みたくなる本)の日本語版が畔柳(くろやなぎ)和代さんの翻訳で出ているのですが、読んだ人は内容のことではなくて翻訳がいいとほめてくれる(笑)。それはともかく、畔柳さんは柴田さんの弟子に当たる人なので、『The Sun Gods』も訳してもらえるかもしれないと思って、まず先生である柴田さんに原稿を送ったんです。そうしたら柴田さんが、「面白いから自分が訳す」と言ってくれて驚きました。日本ではとても重要な人物ですからね。彼は村上さんを通じての長い間の知り合いで友人です。だけど、私の本を自ら訳してくれるとは思いもよりませんでした。「夢が現実になった」というよりも、「夢にも思わなかったことが実現した」という気持ちですね。 (インタビューは6月25日、ジェイ・ルービン氏の自宅で行われた)
『THE SUN GODS』(邦題『日々の光』) 日系人収容所で生き別れた「母と子」の、愛と苦悩の運命――戦後70年、日米両国で注目の長編! 忘れえぬ「母」の記憶を抱いて日本へ――戦争で引き裂かれ、数奇な運命に翻弄される主人公ビル・モートンと「母」光子の愛と苦難に満ちた人生が、戦前のシアトル、戦時下のアイダホ州ミニドカ日系人収容所、昭和30年代の東京・九州を舞台に交錯する。村上春樹作品の英訳で知られる日本文学研究者の渾身の長編小説!
プロフィール:ジェイ・ルービン(Jay Rubin)
1941年ワシントンD.C.生まれ。ハーバード大学名誉教授、翻訳家。シカゴ大学で博士課程修了ののち、ワシントン大学教授、ハーバード大学教授を歴任。芥川龍之介、夏目漱石など日本を代表する作品の翻訳多数。特に村上春樹作品の翻訳家として世界的に知られる。著書に、『Injurious to Public Morals:Writers and the Meiji State』(『風俗壊乱:明治国家と文芸の検閲』世織書房)、『Haruki Murakami and the Music of Words』(『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽』新潮社)、編著『Rashōmon and Seventeen Other Stories』(『芥川龍之介短篇集』(新潮社))等がある。英訳書に、夏目漱石『三四郎』『坑夫』、村上春樹『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル』『神の子どもたちはみな踊る』『アフターダーク』『1Q84』『小沢征爾さんと、音楽について話をする』など。
100年以上も前にヤキマ市に移住し、日系コミュニティーを築いた日本人および日系アメリカ人の歴史をたどる歴史展「Land of Joy and Sorrow - Japanese Pioneers of the Yakima Valley(喜びと悲しみの地-ヤキマバレーの日本人開拓者たち)」が、ヤキマ市のヤキマバレー博物館で開催中だ。
そんな中、今回、展示品のひとつであるハート・マウンテン収容所で使われた、ヒラハラ一家が所有するソフトボールがスミソニアン博物館へ寄贈され、5月から同館の日系収容所部門「The Price of Freedom -Americans at War(自由の代償-戦地のアメリカ人たち)」展で展示中。同館では、日系人収容所政策へ導いた大統領令9066号発令の75周年にあたる2017年に特別展示会を予定しているとのこと。ヤキマバレー博物館ディレクターのジョン・バウレ氏は「ヤキマの歴史の一部がスミソニアンの展示に加わるのは光栄なことです」と語った。
「Land of Joy and Sorrow」展は2018年まで展示予定。
Yakima Valley Museum 場所:2105 Tieton Dr., Yakima, WA 98902 時間:月~土 10am~5pm 料金:一般 $5、学生・子ども・シニア $3、一家族 $12、5歳以下 無料 詳細:www.yakimavalleymuseum.org ☎509-248-0747 contact@yakimavalleymuseum.org